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謹賀新年

2025.01.01

明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、本年が素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。

昨年を振り返りますと、パリオリンピックでの日本代表選手の活躍、大谷選手の全人未踏の50本塁打+50盗塁の達成、日本スポーツ界の躍進がとても印象に残った一年でした。多くの明るい話題があり、同じ日本人として誇らしい気持ちになりました。

さて、介護保険情勢に目を向けると、2024年には遂に高齢者人口(65歳以上)が全体の29.4%となり、先進諸国の中では郡を抜いての1位となっています。人口の30%が高齢者となり、益々働き手が減少する中で、介護業界も2040年には57万人の介護人材不足が予測されています。介護会社を運営している人間でも先の見通しが見えない時代に突入している実感があります。

私たちの業務の根幹である介護保険法は、3年に1度必ず改正されます。その度に一喜一憂しないためにも、様々なことにチャレンジしていかない企業は淘汰されていくと考えています。実際、2024年12月現在で訪問介護事業所の倒産件数は2000年以降過去最大となっています。まず当社では第1手として、ご入居者様が安心して暮らせるよう2025年1月1日から訪問看護ステーションを開設します。こちら以外にもご入居者様が楽しめるイベントなど様々なことを企画しております。全てが成功する訳ではありませんが、挑戦する精神がなくなった時こそ会社は衰退していくものだと私は考えています。

だからこそ、私たちは常に前を向いて進んでいきます。

最後に、ご入居者の皆様、そして、支えるご家族様の健康を祈念して、年頭の挨拶とさせて頂きます。


株式会社らいとケア
代表取締役 小口 忠史

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